止まっていた時間
おはようございます。こかげです。
今朝は旦那さんを会社まで送りました。
旦那さんの会社は、私の元の会社でもあります。
体調を崩して休職からの退職でした。
誰に責められた訳でもないけど、何だか気まずくて誰にも会えない、会わない、近寄らない数年間。
旦那さんの送迎のために行くのもここ最近です。
今日も誰にも会わずに帰れそう…と思ったら前から人が歩いてくる。
とっさに車を回転させてその場を離れようとしたら、その人が車を止めてきた。
その人は私と旦那さんの婚姻届の保証人になってくれた人で、仲間であり母のような人。
いきなり関係を遠ざけた私に「元気だった?」と笑顔で話しかけてくれた。
少しの瞬間だったけど話せた。
心臓はバクバクしてたけど…
バクバクのまま家まで帰りついた。
数年前で止まっていた時間の一部が動き出した気がした。
きっと私は嬉しかった。
母と私と、そして伯父の死
こんにちは。
実は、先日母方の伯父が亡くなりました。
母とは1年以上直接会話出来ていませんでした
理由はいろいろです。
でもことが事なので電話をすることにしました。
世間的なこともあってお香典だけ預けて、参列は遠慮しました。
母は父を見送った経験があります。胃癌でした。
伯父が体調不良で受診した頃には肺癌だ手術もできなかった状態だったそうです。
今度は伯母が見送る番。どれだけ大変か想像はできるでしょう。
母はこんな時でも伯父の家族のことをあれこれと話して聞かせるのです。
いくら側には居ないとはいえ必要のないことです。
その事が全部悪いとは言いません。
でも私には必要のないこと。
ただ死を悼むことはできないのでしょうね。
実際にいろいろの手配をしたそうですから。
若いころはがむしゃらに働いて、定年してからは農家を始めて、お米を送ってくれたこともありました。
私は、そんな伯父に感謝を伝えたい。伯母も丈夫ではない体で精一杯のことをしたと思います。
家の事が回らまくて多少汚屋敷だったとしても、私には責めたり、ましてや陰口は言えません。
母は、どこまでいっても変わらない。
ひょんなことから、再認識したお話でした。
伯父さん、大変お世話になりました。
そちらで、いろんな人が待ってくれていることでしょう。
いまは、どうか安らかに。
お世話になりました。
琴崎八幡宮
山口県の琴崎八幡宮へ行って来ました。
こちらには宗像三女神が祀られていらっしゃるということだったので。
今は風鈴がたくさん吊るされて爽やかな音を聴かせてくれます。
空から観られている感じ。
摂社にもご挨拶してから御守りを見に行きました。
すごい数の御守りです。
なんでも日本一の種類の数なんだそうです☺️
こちらはいぼ神社。
このくぼみに溜った水を付けると治っちゃうそうです。
親子の撫できつね。
こども狐の耳にお金が置かれていました。
人それぞれだけど、なんだかな。
見にくいけど、この内容に通じるものがあるように感じました。
私なら願いがあるなら神様に伝えたいし、お賽銭は確実に届けたいと思います。
叶うかどうかは別としてね。